鬱リーマンの初心者競馬

私は予想を楽しむことが大事だと考えております。回収率が上がれば言うことなしですが、たまに一撃取れたら嬉しいです!

ラジオNIKKEI賞2019の当て方

ラジオNIKKEI賞とは

ラジオNIKKEI賞の概要はざっくりと以下となります。

 

クラシック競争に出れなかった3歳世代たちが争うレースがいくつかある中の一つですね。

成長力の関係でクラシックは間に合わなかったが、遅咲きの馬もたくさんいますから、これからG1獲る馬も出てくるかもしれません。

 

深く考えない福島競馬場のポイント

今回は福島競馬場というところで2点ポイントがあります。

 

1つ目は、福島は小回り設計の競馬場で最後の直線は短いです。

直線が短いということは追い込み馬としては、届かないことがあり、追い込みもコーナーを曲がりながら仕掛けることにもなります。

レース中も小回りのため馬によって得意不得意のあるテクニカルなコースです。

 

 

2つ目として今週の6月29日(土)が福島競馬場の開幕となります。

開幕週ということで馬場が荒れておらず、先行有利となりますので、先行できそう馬を狙ってみたいと思います。

 

深く考えない予想

以下の4頭にします。

 

ランスオブラーナ

クラシックの皐月賞を経験しており、結果は惨敗でしたが毎日杯を勝っていることから実績は1番であり、先行できそうなのが魅力です。

 

マイネルサーパス

4走前の「きんもくせい特別」500万以下条件は福島芝1800mで今回と同じ舞台です。

その際にレコード勝ちをしております。

1番枠だったこともありますが、得意な舞台なのではと思ってます。

その後のレースでは中々結果出てないので人気を落としてくれると美味しいですし、丹内騎手から柴田大知騎手への乗り替わりも個人的に好きです。

 

ザヴォワールエメ

力はここでは他の馬に劣るかもしれませんが、斤量が51キロ且つ先行できそうなので、3着以内に残してほしいです。

 

ディキシーナイト

予想オッズが2番人気で、過去もそこそこ安定感ある実績なのでいれました。

 

 

予想ではヒシイグアスが1番人気となっていますが、福島の舞台が合わない、出遅れるという完全に自分の都合のいいように予想して、上記の4頭から選んでみます。

 

枠順もまだ発表されてないですが、枠は特に気にせずぶれずに買おうと思います。

帝王賞2019の振り返り

帝王賞2019の結果

本日大井競馬11Rに行われた帝王賞2019の結果は以下となりました。

 

1着  5オメガパフューム (3番人気)

2着  1チュウワウィザー (2番人気)

3着  14ノンコノユメ    (8番人気)

 

 

私の事前予想では、オメガパフュームを1着固定のインティ、チュウワウィザードとの3連単流し、馬連流しでした。

(予想の詳細は以下の過去記事を参照)

 

utsuriiman.hatenablog.com

 

 

馬券の結果

外しました。

事前予想通りの購入していれば馬連的中していたはずです。

はずなのですが、馬連は買わずにより点数を絞ってオメガパフュームとインティの馬単にしてしまってました。

「してしまった」と書くと、別の力が働いて仕方なくそうなったような雰囲気を出して

いますが、正確に言うと馬連があまりついていなかったのでより高みを目指し自らの意思で馬単「しました」

一晩寝て忘れます。

 

レースの考察

インティは馬券内からも外れてしまいました。

13のシュテルングランツが逃げてインティが2番手追走でしたが、最後の直線入るあたりでインティの手ごたえは厳しかったですね。

2000mが長かったのか、一番手で逃げないとダメなのか、負けた理由はありそうなので、これを機に調子を崩すということにはならないで、今後も是非ダート界を盛り上げる1頭でいてほしいです。

 

ノンコノユメは最後飛んできて、あわや2着を差しそうでした。

海外明けの初戦と7歳の年齢、近走の実績を考慮して切っておりましたが、

大井の2000mは(1.1.0.1)でやはり得意なんですね。(唯一の馬券外でも4着)

お見事でした。

 

チュウワウィザードに関しまして、私は予想の段階で何か勘違いをしておりました。

地方実績もナイターも経験していないと思ってましたが、普通に地方実績もあるしナイターも経験しているし、なんなら地方重賞のナイターで勝っていました。

レースでは好位につけて無駄のない競馬だったと思います。

まだ4歳ですし、オメガパフュームと切磋琢磨して盛り上げていただきたいです。

 

オメガパフュームは強かったです。

完勝でした。

終始後方2.3番手を追走しており、仕掛けるのが遅いのではないかとハラハラしてみていましたが、決してそんなことはなく残り400mあたりで勝負はついていました。

レーン騎手は初めての地方じゃないかと思いますが、さすがの騎乗でした。

 

 

まとめ

今回は馬券を外してしまいましたが、懲りずに地方の重賞はまた買おうと思います。

そして熱くなって門別と大井の12Rに手を出してしまうあたりは、まだまだ改善していかないといけないポイントです。

(いつもわかってはいるが手を出してしまう)

 

 

帝王賞2019の予想

地方交流G1の帝王賞2019(大井)が6月26日(水)に開催されます。

発走は20:05分です。

南関東の重賞は20:10のイメージがあるので、気をつけなければいけません。

時間締め切りで買えなかったことはよくありますが、

その瞬間買おうとしてた馬は明智光秀の如く裏切り

来るな!来るな!と買った時以上に心臓で叫ぶこともまた競馬なのです。

 

普段はJRAに吸い取られていますが、

今回は地方競馬挨拶しておく必要があります。

 JRAにとられた分を地方競馬から取り戻すことは本来であれば筋違いでありますが、そんなしょうもないことを気にするのは、これを書いている今だけなのです。

 

予想

競馬やってる人であればわかると思いますが、地方交流G1は堅い決着が非常に多いです。

またJRA勢が馬券内を独占する事がほとんどです。

個人的には地方馬が頑張ってほしいですが...。

 

 

◎オメガパフューム

◯インティ

△チュウワウィザード

 

 

ガチガチの馬券で恐らく1〜3番人気になるかと思います。

 点数を絞ってオメガパフューム1着固定の以下2頭で3連単馬連流しの計4点で勝負します。

購入金額は当日決めますが、全部で5か6千円あたりとします。

 

予想ポイント

 正直この3頭は場所や距離などによって順位が入れ替わることはざらにある3頭かと思います。

その中でオメガパフュームを1番手としたのは以下からです。

以上です。

レーン騎手は初めての大井になるかと思いますが、直線の長いシンプルなコースなので問題ないとみております。

 

 

次に2番手ですが、チュウワウィザードが地方実績ないためインティにしました。

そつなくこなした場合はチュウワウィザードの頭もあるかと思いますが、ナイターが苦手な可能性もあることを考慮しました。

逃げるインティを直前でオメガパフュームが差すシーンが頭の中で再生されています。

(オメガパフュームこれは届かない!なんて実況は聞きたくない)

 

 

他のJRA勢は以下となります。

 

単純に予想した3頭と比較してここでは力が足りないと判断しております。

違う会場であれば一発あった可能性はありますが、ここでは手を出しません。

 

地方へ移籍組としてサウンドトゥルーノンコノユメがいます。

サウンドトゥルーは初めて買った時に当たり、以後買った時は着外、買わなかったら馬券内という相性は悪かったですが、最後の長い直線では必ず飛んでくるあの末脚が好きでした。

 

今回は衰えから厳しいとは思いますが、得意の大井2000m最後の直線。

見せ場を作ってくれたら嬉しいです。

馬券内に飛んできて私を泣かすようなことだけは・・・。

競馬予想の仕方

 

はじめに

 

私が競馬をよく知らない方に競馬を勧めた際に大体はこのような答えが返ってきます。

 

「なにを買えばいいかわからない」

 

この発言は真っ当であります。

自分に当てはめてみても、知らなかったり興味がないジャンルには同じようなセリフを言います。

 

とはいえ、初心者の方が競馬に興味を持ってもらえるように私の今までの経験からどのように考察すればよいかをこれから少しずつ書いていきたいと思います。

 

 

まず最初に覚えていただきたいのが

競馬歴がある人も、予想家の人も常に当たるわけではなく外します。

 逆に初心者でも当たることはよくあります。

それを踏まえて私の考察ポイントをいくつか紹介いたします。

 

 

 

私の考察ポイント

  1. 実績
  2. 勝負気配
  3. 馬場状態
  4. 騎手
  5. 厩舎 

 

他にもいろいろとありますが大まかにいうと以上になります。

順番に解説していきます。

 

1.実績

 

私は実績をまず見るようにしてます。過去の戦績を見てある程度強いのか強くないのかを見極めます。

その際はどこの競馬場で実績があるか距離別はどうか、戦ってきた相手関係は強いのか等を見ます。

過去の実績について見るポイントも色々あるのでまた別途書いていきたいと思います。

 

2.勝負気配

 

これは難易度が高いですが最近は勝負気配を読むのが予想だと思っています。

G1クラスになるとさすがにあまりないかもしれませんが、

G2以下であれば厩舎が本気で勝ちにきているかどうかを読みます。

本気かどうかはレース前の厩舎のコメントやローテーション、

騎手の起用などをみます。

 勝負所で騎手を強化していたり、減量騎手にした際は勝負気配ありとみていいかと思います。

また、長期休み明けの重賞は「叩き」であることが多いため、

本気で取りにはきていない可能性が高いです。

但し、最近は「天栄仕上げ」という言葉があるように、

休み明けのローテーションでもいい状態で仕上げてくることも多々あるから、

今後はそこの読みはどんどん変わることが予想されます。

 

 3.馬場状態

 

開催会場が開催開始に近ければキレイな馬場であり、前が止まらない状態となります。

開催日数が経過すると、内側のコースの馬場が荒れてくることから、よりキレイな馬場のところが伸びてくることが多いです。

 

また、雨が降った際や雨が止んだが馬場が回復していない状態(重・稍重)はパワーを要すため、過去の傾向や血統(私は父親しかみていない)から判断します。

 

発表は良馬場だけど実際は稍重に近い良馬場ということがたまにあります。

このようなときは力のあるタフな馬は割と狙いどころです。

 

4.騎手

 

競馬は馬の能力が半分以上占めますが、騎手の力量による部分も大いにあります。

馬:騎手で7:3や8:2などとその関係性が謳われております。

最近では外国人ジョッキーの活躍が目まぐるしいですが、

いい馬に乗っていることが多いのはありますが、そうでない馬でも馬券内に持ってくるのは技術が高いのだと思います。

 

技術と一言で言ってもレースの組み立てであったり、わずかな隙間を狙う積極性であったり馬の能力を引き出して人馬一体となる騎乗であったり、日本人騎手との差はかなりあるとみております。

 

福永騎手は以前インタビューにて、「外国人騎手は道中で足を使っても、最後の直線でもうひと伸びする騎乗技術がある」と言っていました。

日本人騎手も負けじと特に、若い騎手には頑張っていただきたいです。

 

5.厩舎

 

困ったときは厩舎で決めます。

大きい厩舎小さい厩舎と力関係があるかと思いますが、厩舎は高校・調教師は野球部の監督だと考えると、やはり名門であったり名指導者のいる学校が強い傾向にあるかと思います。

 

 

まとめ

テレビであったり紙面であったりインターネットであったりとあらゆる媒体から情報を仕入れ、予想を楽しみ最終的に自分が買った馬を信じる事。

私はこれが非常に重要だと考えています。

 

 

そんなことを言いながら、レースの直前に出馬表を見て

オッズだけで買うこともしばしばあります。

買い方や予想に「こうでなきゃいけない」というのはあまりなく、

自分にあった予想や自分の信頼できる情報だったりを探して見つけていけば楽しくなっていくと思います。